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インドアゴルフは、初心者の方にこそ向いている練習環境です。
人目を気にせず打てて、クラブを持っていなくても始められ、自分のスイングをその場で映像で確認できます。屋外の練習場にいきなり行くより、最初のハードルがずっと低くなります。
私はインドアのレッスンスタジオで、年間1,300本ほどマンツーマンレッスンを担当してきました。この記事では、初心者の方がインドアゴルフを始めるときに知っておきたいことと、最初の1か月の練習内容をお伝えします。
インドアゴルフが初心者に向いている理由と注意点
まずは、インドアゴルフの良い点と、知らずに通うと遠回りになる点を整理します。どちらも知ったうえで始めると、上達が早くなります。
初心者にインドアゴルフをすすめる3つの理由
理由は次の3つです。
- 人目が気にならない:打席が区切られていて、空振りしても後ろから見られません。
- 手ぶらで始められる:クラブやシューズを借りられる施設が多く、道具を買う前に試せます。
- 自分の動きをすぐ見られる:スイングの映像を確認できるので、言葉で聞くより早く理解できます。
天候や時間帯に左右されない点も大きいです。仕事帰りに30分だけ、という通い方ができるので、練習の間隔が空きにくくなります。
【要修正・仮の体験談】私が担当した初心者の方の多くは、「屋外の練習場は周りが上手な人ばかりで行きづらい」と話していました。インドアで2〜3か月基礎を作ってから屋外に行くと、気後れせずに練習できるようになったという声をよく聞きました。
インドアゴルフで初心者が気をつけたい3つのこと
良いことばかりではありません。初心者の方がつまずきやすい点が3つあります。
- ダフリに気づきにくい:マットの上ではクラブが滑るので、ボールの手前を打つミス(ダフリ)でもそれなりに飛んでしまいます。芝の上では大きなミスになります。
- 数値を見すぎてしまう:飛距離やヘッドスピードが表示されますが、初心者のうちは数値より「まっすぐ当たる回数」を増やすほうが先です。
- 自己流が固まる:レッスンのない打ち放題だけで通うと、直しにくい癖がつくことがあります。
対策として、最初の数回だけでもコーチに見てもらうことをおすすめします。握り方と構え方を先に教わるだけで、その後の自主練習の質が変わります。
インドアゴルフ初心者の始め方

ここからは、実際に始めるときの流れです。料金、持ち物、施設の選び方、そして最初の1か月の練習内容を順にお伝えします。
インドアゴルフの料金の目安
料金は、施設のタイプで大きく変わります。
| タイプ | 料金の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|
| レッスン付きスクール型 | 月1〜3万円前後 | 基礎から教わりたい初心者の方 |
| セルフの通い放題型 | 月5,000円〜1万円台 | 基礎ができていて練習量を増やしたい方 |
| 都度払い | 1回2,000〜5,000円 | 月1〜2回だけ試したい方 |
このほかに、入会金が1〜3万円ほどかかる施設があります。キャンペーンで無料になることも多いので、入会前に確認してください。
【要確認】料金は地域や施設で幅があります。公開時点の相場と合っているか確認してください。
初心者の持ち物と服装
初回は、動きやすい服と靴下があれば十分です。
- 服装:伸びる素材のパンツとTシャツやポロシャツ。ゴルフウェアでなくて構いません。
- 靴:スニーカーで問題ありません。レンタルシューズがある施設もあります。
- グローブ:左手用(右利きの場合)が1枚あると、手のひらの皮がむけにくくなります。
- クラブ:レンタルできる施設がほとんどです。
クラブは、数回通って続けられそうだと感じてから買えば間に合います。先に買うと、体格や振り方に合わないものを選んでしまうことがあります。
初心者向けのインドアゴルフ施設の選び方
見るポイントは3つです。
- 自宅か職場から30分以内:通うのが面倒になると続きません。
- 初心者向けのレッスンがある:最初の数回だけでも教われる施設を選んでください。
- 通いたい時間帯に予約が取れる:平日の夜と土日は混みやすいので、体験のときに確認します。
コーチの資格も参考になります。ティーチングプロの資格制度については、日本プロゴルフ協会の公式サイトで確認できます。
インドアゴルフ初心者の最初の1か月の練習内容
最初の1か月は、遠くへ飛ばす練習をしないことが近道です。週1回通う場合の目安は次のとおりです。
| 時期 | 練習内容 |
|---|---|
| 1週目 | 握り方と構え方を覚える。7番アイアンで腰から腰までの小さな振り幅で打つ。 |
| 2週目 | 同じ振り幅で、10球のうち何球まっすぐ当たるかを数える。 |
| 3週目 | 振り幅を肩から肩まで広げる。毎回スイングの映像を1回は見る。 |
| 4週目 | フルスイングに近づける。当たらなくなったら小さい振り幅に戻す。 |
ドライバーは、7番アイアンが安定して当たるようになってからで遅くありません。
【要修正・仮の体験談】私のレッスンでも、最初の3〜4回は小さな振り幅しかやりませんでした。物足りなく感じる方もいましたが、この段階を飛ばさなかった方ほど、コースデビューまでが早かったです。
まとめ:インドアゴルフは初心者の最初の一歩に合っている

- 人目を気にせず、手ぶらで始められる
- マットではダフリに気づきにくいので、最初はコーチに見てもらう
- 料金はタイプで変わる。初心者はレッスン付きから始める
- 最初の1か月は小さな振り幅で、当たる回数を増やす
迷っている方は、通える範囲の施設で体験レッスンを1回受けてみてください。合うかどうかは、1回打てば分かります。